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| 6.教育を変える |
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| ■ 全児童生徒の学力水準維持への支援施策 |
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義務教育は時間ではなく内容である。全ての子どもが最低限の基礎学習を身につけるために工夫と努力をすると同時に、やる気のある児童を伸ばす教育にも配慮できてなくてはならない。
大きな問題は通う学校によって進捗状況や学力に差が開いているという現実である。土日の子どもの活動は、現在スポーツが中心であるが、いつでもわからないことを教えてもらえる自由な学習クラスや、
様々な学問を楽しく学べる発展的なクラスを設置するなど工夫すべきである。そのために、担当教員の協力若しくは独自の教員の派遣など支援を行うべきである。
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| ■ 国語、道徳、歴史、公民など社会に出たときに恥じない基本的な教育 |
先生と生徒が友達のように対等に接することがいわば流行的にあるようだが、日本の教育として全く理解することは出来ない。
教育は社会文化に則していなければ大きな歪みを生ずる。特に思考の基礎となる国語教育は重要である。幼少の頃の経験、学習は重大であり社会に出たときに恥じない教育を最低限執り行うことを基本とすべきである。
また、道徳教育、情操教育はとても大切である。近代のグローバルな視点は日本の伝統的思考に基づき精査した上で取り入れるべきであり、直輸入型の「地に足の着いていない」教育に傾注することは避けなければならない。
まずは教科書採択をしっかり行うことが第一である。そして更に、現在の教科書では不十分とされる部分においては、教育委員会でしっかりと副教材を指定し、現場に全てお任せしているような無責任な教育環境を変えていかなければならない。
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| □ | 国語、道徳、歴史、公民教育への独自のカリキュラム導入 |
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| ■ 教員の質的向上への支援 |
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どんなに良い施設であっても、どんなに良い教科書があっても、またどんなに良いカリキュラムがあっても、教員が良くなければ全てが台無しになってしまう。
子どもの将来を大きく左右する教員の質の向上にに向けて、教員研修等の内容の多様化とその予算措置に積極的に取り組むべきである。
また、世田谷区独自の教育を確立していくには、区の教育や地域環境を理解した教員を出来るだけ多く育てること、そして適切な教員配置をしていくことが重要であり、機械的に移動させる東京都の人事制度を変えていくよう強く訴えていかなければならない。
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| ■ 目的を持った奨学金制度の設置 |
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現在区ではもちろん国においても十分な奨学金制度を有していない。
世田谷区を愛し志が高い優秀な青年がいれば、区は社会に貢献する人材の育成として積極的に補助を行っていくべきである。
現在は成績表や担任の人物評価、家庭の収入などが大きな選定項目であるが、ただお金を一時援助するという金融機関のような対応ではなく、いわば「育てる」という強う意志を持って十分な対応と強い関係を築くべきである。
例えば、行政に必要な人材として具体的な需要があれば、卒業後の一定の勤務を条件付けた上で、区が学費を負担し高いレベルの教育を受けさせるような制度を検討すべきである。
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| ■ 民間人の教育現場への積極登用 |
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学校現場は一般の行政機関よりもずっと閉鎖されている。特にその人材は学校という特別な状況の中だけにいることで、広い見識や体で学んだ教養というものが偏る可能性が高い。
幼少の頃の教育の影響力を鑑みれば安易な試行は避けなければならないが、一般社会で活躍された人格者と認められる民間人が補助教員として、またゲストティーチャーとして教壇に立つことをもっと積極的に進めるべきである。
子どもだけでなく教員や学校が得るものは大きい。
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| ■ 国語、歴史、公民の取り組みの見直し |
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日本人としての教育で重要になるのが、国語、歴史、公民であるが、受験優先の教育の中で、だんだんと崩れ始めている。
まず、教科書そのものの内容や教育委員会の採択において十分にそして公正に取り扱われているとは言い難い。
基本としては「子どもたちのためにまず何を教えていくべきか」という視点で教科書は選ばれるべきである。
他国を理解するには自国を理解すべきであり、他国を尊重するには自国を尊重しなければならなく、他国を愛するには自国を愛せなくてはならない。
それは決して自国の都合を目的としているのでもなく、他国を否定している事でもない。日本の文化を表現し伝えている国語教科書、日本人として日本に愛着を持つことが出来る歴史教科書、
日本の文化に基づいた社会システムと民主主義を理解することの出来る公民教科書が必要であり、卒業後それらの内容に疑問を持っても、他国の文化をより崇拝しても、自分の一部としての日本を理解し愛する気持さえ身体のどこかにあればよい。
まず、教科書選定に際し各教科ごとに、このように明確な方針を示し、子どもたちのために悠然と採択を進めていただきたい。
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