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| 5.都市を変える |
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| ■ 公共の役割をふまえた区営住宅政策の全面的見直し |
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公営住宅の目的と現実の存在には大きなギャップが存在している。「宝くじを当てるような」「既得権益となり住み着いている」「共用部分(公共部分)も私物化されている」という行政施策に公平性があるのか、公共性があるのかという点も疑問視しなくてはならない。やはり世田谷区が対応しなければならない住宅は何か、民間とどのように協働していくか。世田谷区の将来像を見据えた上で住宅政策を根本から見直していかなければならない。
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| ■ 都市計画道路への取り組み強化 |
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世田谷区の都市計画道路は23区の中でも特に遅れている現状である。災害やまちづくりを考慮すれば主要生活道路と合わせもっと力強く進められてなければならない。
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| ■ 世田谷独自のまちづくりへの姿勢の強化 |
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まちそのものは目に見える公共の最大の財産である。もともと世田谷区は緑が多く住環境のすばらしい自治体であるといわれているが、
これから先はどうなるのであろうか。街づくりは防災の観点をはじめ様々な要因を考慮して進められるべきであるが、地域で様々な機能(防犯、まちの活気、情報交換の場など)を果たしている商店街や人には欠かせない憩いの場としての緑地をより重要視しながら、新たに区の街づくりの未来像を検討するべきである。
またマンション建設の問題も含め、国の法律という大まかな枠組みだけではまちの価値を守りきれず、同時に日本文化としてのまち、日本の首都のまちという財産自体に価値がなくなることになりかねない。その地域に合ったまちづくりを進めていくために自治体の権限の拡大を進めながらも、まちづくり、みちづくりにおける確固としたビジョンを区民と共に、
また計画においてはNPOと協力しながら造りあげていくことを自治体の最大の役割としていくべきである。
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| ■ 歩行者も自転車も安心できる基盤整備の推進 |
自転車はエネルギー、健康、環境問題がクローズアップされ、今再評価されている。しかし、いまや全国的な課題となっているが、
世田谷区においても地域差はあるが、救急車両が通れないなど放置自転車は深刻な問題になっている。問題の本質はモラルにあるが、
駐輪場整備はもちろんのこと通行に支障がないような道路上の一時駐輪域の設置などを含めて、駐輪スペースの不足という事実にも真っ正面から取り組まなければならない。
また電柱の地中化や自転車道の整備など、長期計画を立て自転車と歩行者が共存できる道路整備にも力を入れていくべきである。
自転車に乗ることへの意識をしっかり持ってもらいながら、駐輪問題に総合的に取り組むべきである。
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| □ | 鉄道会社など他の関係機関との共同による駐輪場の確保の推進 |
| □ | 電線地中化や新型ガードレールなど歩道が広く取れる道路構造の研究 |
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